弊社の製品「ASPworks」に付属する「ASPLink」を使用して、ライブラリを定期的にパソコンにバックアップする方法を解説します。
まず、ライブラリをバックアップするためのASPLink設定ファイルを作成します。ASPLinkを起動し以下のタスクを登録してください。
- 「ホストコマンド」タスクを追加してください
ホストで実行するコマンドを
入力してください以下のコマンドタイトル “SAVLIBコマンドの実行” コマンドで英大文字を使用 チェックを外す SAVLIB LIB-XXXXXXXX,TODEV-@NONE,OUTPUT-@DSP,MODE-@USED,TOPATH-'/tmp',REP-@YES
- 「FTPファイル受信」タスクを追加してください
タイトル “バックアップファイル受信” ホスト受信ファイル名 “/tmp/XXXXXXXX.SLB” ローカル格納ディレクトリ名 “C:\temp” 転送モード BINARY
設定を保存して終了します。
Windowsタスクに登録し、定期的に実行されるよう設定します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]⇒[アクセサリ]⇒[システム ツール] を順にポイントし、[タスク] をクリックします。
- 右クリックから、【新規】⇒【タスク】を選択します。
- 新しいタスクを右クリックし【プロパティ】を選択します。
- 実行するファイル名を以下のように設定します。
C:\Program Files\ComputerService\ASPLink\ASPLINK.EXE" /run xxxxxxxx.lcfg
※xxxxxxxx.lcfg:ASPLink設定ファイル
- スケジュールの設定を行い、【適用】をクリックします。
以上で、ライブラリを定期的にバックアップすることができます。